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Bingata by Sadao Chinen

「紅型」(びんがた)とは沖縄の豊かな自然をモチーフと鮮やかな色彩を特徴とし、丁寧に手で染め上げる繊細な伝統的染物です。
沖縄の伝統芸能の衣装用として、そして着物や帯にも利用されています。
びんがたの起源は13世紀頃と推定されていますが明確ではありません。びんがたの技術は当時盛んであっ た海外貿易により中国やインド、ジャワの更紗(さらさ)などの染色技法が14世紀から15世紀にかけて沖縄(当時は琉球王国)に伝えられたとされています。当時のびんがたは王家や士族の礼服用でした。

びんがたの技法は紅型三宗家により々受け継がれています・・・

2010年5 月、ファッションの街ミラノで琉球びんがたの展示会とファッションショーが開催されます。

展示会: 2010年5月13日(木)~19日 (水)
ファッションショー: 5月20日(木)


「Bingata a Milano」のパンフレットのダウンロードが可能です。

Bingata a Milano pdf